RCで卓話「ブランディングで切り開く未来」を話しました。
GWも終わって、今年度も本格始動って感じではないでしょうか。
人々の動きも公共交通機関などを見ていると、活発な動きを感じ取れるようになりました。
事後報告になりますが、
2024/04/12、大阪淀川ロータリークラブの例会卓話を担当させて頂きました。
内容は、参加者だけの特別内容になっていますが、どんなバックグランドがあって、タイトルの「ブランディングで切り開く未来」になったかを少し説明したいと思います。
「ブランディングで切り開く未来」
我がデザイン事務所も従来のプロダクトデザインだけではなく、ブランディングについても複数のご相談が入っています。
- 商品デザインや売るための長期計画
- ユーザーを誰に設定するのか?
- 具体的な売り先は何処なのか?
- その予算はあるのか?
- 広報やプロモーションはどうするのか?
そんな事業計画には、デザイン経営に含まれる売るモノとブランディングがセットで必要と考えています。
デザイン経営に必要な要素
商品やサービスは「認知」されて「購入」する手順が必ず発生します。その「認知」と「購買行動」を支えているのは「ブランド力」です。
では、どのようにブランディングを進めていくのか?…それらをご依頼者と向き合って考え、ワンストップでお手伝いしているのですが、正直、1年で数件しか対応できないのが現状です。
そんな事では、これから多くの企業に合わせた私のノウハウが提供できないと気付きました。しかし、それでも地域のデザイン力の底上げを、この先も進めていきたい…。そこで8年前から行っている私の活動を卓話でご紹介しました。
この地域や国のデザインレベルの底上げ。とても重要な事だと思っています。経済的、精神的、環境的、コミュニケーション的、幸せ度の追求。同時に叶う事は難しいと思いますが、レベルを上げて行く事が大事だと考えます。これらの想いがあり、本タイトルにして卓話にさせて頂きました。
当日ご参加の皆様、ご拝聴ありがとうございました。