アドリアカンパニー
About “adoria company”
「プロダクトデザイン」と「ブランドデザイン」を軸に活動する岩田浩司のデザイン事務所です。
インハウスにて工業デザイン、空間デザイン、建築デザイン、カタログディレクションの経験を経て、2004年にプロダクトデザイン事務所/アドリアカンパニーを大阪、堺に設立しました。生活用品や家具、雑貨などの広いジャンルのデザイン、それら商品のブランディング、販売に至るまでのデザインツールなど、ご依頼者に合わせた方法でデザイン課題を解決いたします。
ニュースピックアップ
News pickup
アドリアカンパニーの特長
Features of “adoria company”
One stop design
ワンストップデザインが可能です
デザインジャンルでデザイナーが異なる場合の課題
例えば、プランニングデザイナーが調査などの労力を要して商品コンセプトを打ち出します。次にプロダクトデザイナーがデザインして商品が完成したとします。その後パッケージデザイナーがパッケージを、プロモーション用のカタログやパンフレットをグラフィックデザイナーが制作、Webデザイナーがブランドホームページなどを作ります。販促のため展示会に出れば、インテリアデザイナーが展示ブースのデザインを行い、徐々にコンセプトやテーマがズレたり解釈自体が微妙に変化する事もあるでしょう。すると顧客に理解されにくい商品が出来上がる可能性が高くなります。
ワンストップデザインはコンセプト統一に有利
これからの時代、開発全体を見渡せるデザイナー兼デザインディレクターが必要になってくるでしょう。当事務所では、プロダクトデザインを中心に広いデザインジャンルの対応が可能です。 1ジャンルデザインからご要望に合わせて複数ジャンルを行い、様々な課題を解決する事が可能です。
世界観をデザインする事が可能です
デザインの背景
高度経済成長期のようにモノはそれ程売れなくなってきました。現在は消費について消極的で、顧客の購入する動機はモノにまつわるストーリーに心を奪われた時かそれに類する時にと言われるようになっています。そして世界観があってストーリーが理解できるようになります。 つまり、商品を販売するその企業や団体が世界観であり、これまでの原点や経過、開発エピソードやこれから先の想いなどがストーリーの部分となります。世界観は会社名や商品に託したネーミングで現わされます。それがブランドです。商品とブランドは一対なのです。
ブランドデザイン
代表の岩田は多くのインハウスデザイナーの経験を経て独立しました。その経験と当デザイン事務所の長年の業務として多くの企業と「世界観=ブランド創り」を行ってノウハウが蓄積しております。目的は商品やサービスの認知度や購買力、信用を高めるためのブランド創りです。ブランドの監修や顧問も可能ですのでご相談ください。
View of the world
Distance to client
国内、国外、お客様との距離は関係ありません
当事務所では、お客様との距離はボーダレス
adoria companyでは、関東のお客様や海外企業のお客様との経験も多くございます。 現在は作成したあらゆるデザインデーターが電子化され、容易に確認する事ができるようになって参りました。3Dで作成したデザインでも、お客様側では特別なアプリケーションなど不要で、一般的なWebブラウザーで立体モデルを回転させて、確認、検証、コメントも書き込みができます。
※一例ですが、一般のWebブラウザーで3Dデーターを閲覧ください。
→3D卓上調味料入れ
コミュニケーション方法につきまして
当事務所は早くからデジタル閲覧を採り入れてきましたが、お客様との信用関係が一番です。
初回は何処かの拠点でお会いしてご挨拶する必要もあるかと思います。しかしそれ以降はお電話やメールで問題ない場合が多いと経験しております。ご要望に合わせ、デザインの区切り区切りでご面会する場合やTV電話を繋げる事でもコミュニケーションが可能です。
美的外観はもちろん、操作性、機能性などご要望に応えます
ご依頼内容に合わせてデザインいたします
デザイナーはお客様の要望を踏まえ、既存の商品に恥じぬ成果のある商品をデザインします。 時に飽きの来ないロングライフデザインだったり、美的だけども目的を満たす道具だったり、使い方を更に研ぎ澄ました商品だったり、現在では当たり前になったユニバーサルデザインだったり、売る商品にたどり着いてもらうためのPR目的の商品だったり、お客様の要望によって様々です。
ご要望の場合、ご依頼内容を更にブラッシュアップします
アーティストに絵や造形物を依頼する場合、アーティストの世界観で作品を作りますが、デザイナーはお客様の要望に合わせた「美的で使用に配慮された商品設計」をするのでデザイナーといいます。
売る事、使用してもらう事が目的なら、使用者の立場でデザインする事が大事です。 adoria companyは、ご要望頂ければ、ご依頼内容と使用者を俯瞰してご提案します。
The essence of design
Engineering design
2D設計図面や3DCADデーター作成が可能です
2D設計図(過去のご依頼例)
お客様の希望書式に合わせて全て統一した規格製品図として作成のご依頼を頂いたり、木製品などは実物から計測して既製品図化をシリーズで行ったりしております。またお客様から頂いたスケッチから、実際に製作できるよう設計技術を加えながら2D図(三面図)を作成する事も行っております。
3DCADデーター(過去のご依頼例)
最近のモノづくりは革新的に変化をしています。3Dプリンターはもちろん、3次元NCルーターなどの加工を採り入れて、量産で誤差の少ないモノが完成します。これまでにご依頼頂いた事例を紹介すると…
3Dデーター作成が別案件で手一杯なので…、社内で作成できないが外注先へ支給するため必要になった…、海外の工場で製作するのでデーターを作成して送信して欲しい…、過去の2D図面の製品を3DCAD化したい…、現物から実測して3DCAD化して欲しい…などいろいろございます。
期間契約デザイナーやデザインアドバイザーとして
期間契約デザイナー
イニシャルでデザイン契約すると、そのデザイン費用は作業費と合わせた通常単価として算出します。商品販売がうまく行って滑り出しも順調だったとします。その場合、次も依頼したいとなる可能性もありますが、依頼の度イニシャルだと不経済です。年間契約でおよそのデザイン数を決めて契約する場合なら、10%~50%も割り引かれる可能性もございます。ご相談頂ければと思います。
デザインアドバイザー(デザイン顧問)
社内デザイナーがいるので外部デザイナーが不要の場合がございます。しかし自社のみで完結しては、最善の計画だったか知るに至りません。広い知見からデザインやマーケティング、事業の長期的もしくは短期的に視た貴社の有利不利など総合的に判断できる人材として、デザインアドバイザーを低予算から対応させて頂いております。(adoria companyは中小企業庁や大阪府などから実績がございます)
予算も含めてご相談頂ければと思います。
External Blaine
デザイン料について
About design fee
Products
per product
プロダクトデザイン
リサーチ、ヒアリング
プランニング、デザイニング
試作検証、量産検証
Branding
per brand
ブランドデザイン
リサーチ、ヒアリング
プランニング、デザイニング
C.I・V.I クリエーション
Adviser
annual contract
デザインアドバイザー
デザイン経営、視覚化デザイン全般
ブランド統一、マーケティング
印象操作、プロモーション
Other requests
per project
コンセプトの軸や、デザインの統一を重視されているご依頼者様
ジャンルをまたぐ「ワンストップデザイン」や、監修を含む「デザインディレクター」もお引き受けできます。お気軽にお問合せください。
ご依頼の流れ
Flow
お問合せ
Contactページから、自由な内容でお問合せください。
お電話でも大丈夫ですが、外出の場合が多いので、メッセージを必ず入れてください。
お打合せ
メール、お電話、ご来訪、オンライン、あらゆる方法でご希望を伺ったりご提案などをいたします。
お見積り
お打合せが進んだ場合、ご依頼の内容や範囲、期間、ご予算などを設定してお見積りを作成いたします。
ご契約
ご納得の上、上記の内容などを盛り込んで双方の関係がフェアになる公正な契約を締結いたします。
ご安心ください。
デザインワーク開始
ご依頼に合わせた作業に着手します。
ご提案や詳細デザイン、ミーティングなどを経てご依頼者の目的を達成、あるいは解決いたします。